第一回 定例会 一般質問 Vol.6

質問 6 鹿児島港本港区エリアの利活用に係る検討委員会について

6-1 検討委員会の委員の追加について

答弁者 (土木部長兼本港区まちづくり総括監)

鹿児島港本港区エリアの利活用に係る検討委員会におきましては、様々な御意見をお聞きしながら、同エリアの利活用の全体像の検討を行うこととしており、具体的なまちづくりにつきましては、同エリアのどの場所にどういった機能を持たせるかというゾーニングを取りまとめた後に行うことと考えております。

同委員会の委員につきましては、同エリアの利活用の全体像を検討する観点から、同エリアに関連する行政や経済団体等の代表者や、まちづくりや都市計画等の専門的な知見を有する方々について選定した結果、現在の委員構成となったところでございます。

県といたしましては、同委員会での利活用の全体像に係る検討結果を踏まえ、同エリア一帯のまちづくりを具体的に進める段階において、障害の有無、年齢、性別、人種等にかかわらず多様な人々が利用しやすい都市や生活環境をデザインするユニバーサルデザインの観点を持って対応してまいります。

質問 6 鹿児島港本港区エリアの利活用に係る検討委員会について

6-2 ユニバーサルデザインのまちづくりについて

答弁者 (土木部長兼本港区まちづくり総括監)

県におきましては、「かごしま未来創造ビジョン」に「誰もが安心して暮らし、活躍できる鹿児島」を掲げ、本県の都市づくりの考え方や都市計画のあり方等を示す「鹿児島県都市計画基本方針」におきましても「ユニバーサルデザインの考え方を踏まえた暮らしやすい安全な都市づくり」を基本目標の一つとして、まちづくりを進めることとしております。

県としましては、検討委員会での検討結果を踏まえ、具体的な施設整備を含めた本港区エリア一帯のまちづくりを進めていく段階におきまして、ユニバーサルデザインのまちづくりを実現していきたいと考えております。

(答弁返し)

鹿児島港本港区エリアの利活用に係る検討委員会についてです。本港区エリアのまちづくりはもとより鹿児島県の全域で、ユニバーサルデザインのまちづくりが塩田知事の陣頭指揮の下、推進されていきますよう要望いたします。


一期 4年間 任期最後の一般質問はこれで一旦終了します。


安楽ひでみ後援会

特定非営利活動法人CDPCサポート(理事長) 中郡女性防火クラブ(会長) 鹿児島県女性防火クラブ協議会 (アドバイザー) 日本社会福祉学会 会員 鹿児島国際大学大学院【在学中】